「次はね〜陰謀編♪フィル達の学生時代の話にしようかな〜って思ってさ〜」

「へ〜それじゃ、ルドに話を聞けますね」

「そう、そうなんだよ〜超ラッキー?!僕もさ〜自分の前世で経験した事以外は、見ずらいんだよね〜…この先はさ〜フレイヤース滅亡のキッカケになる、要の話だからね〜たぶん…話ちょっと暗いかな〜?」

「ふ〜ん…やっぱり滅亡しちゃうんですね…」

「そうだね…だから今の我々が、居るとも言えるんだけどね〜」

「…人類の歴史が、海から陸に移ったんですよね…信じられないな〜」

「まぁ、にわかにはね〜」

「って事は、滅びなかった国もあるんですよね?もしかして今も、海底人て居たりして〜?」

「ははは〜だと最高だよね〜♪…いや、そっか…それって、可能性がない訳じゃないよね…」

山形さんは、物思いにふけると、ブツブツと呟き始めた。