おば「風花、あなたはわたしの後を追って死んではだめよ。この時代に飛ばしたのはわたし。風花に笑顔を取り戻してもらいたくて飛ばしたのよ。自分の命を大事にしなさい。そしてわたしからの最後のお願いです。」 おばさんはほほ笑みながらあたしに言う。しかしうっすらとしか聞き取れない。 風『何?おばさん』