それからはあまりに悲惨だった




空気はものすごく重いし、




奏太と流希はお互い自分のせいだって言い張るし



俺は声を掛けようとしてもかけられなかった




そのあとの100の決勝では流希はボロボロ



雄也も決勝に惜しくものこれなかった





また、流希だけが全道の出場権をえた