1年生も3か月が過ぎようとしたころ
マイと一緒に遊んでいた時。
なんとなく、クラスの人にメールを送ってみようって話になって
なんとなく、アキにメールをしてみることになった。
『さて、あたしはだれでしょう(笑)』
登録なんてしてると思わないから、イタズラと思って気楽に送ってみた。
アキに初めてしたメール。
『リオでしょ?登録してるもん知ってるよ(笑)』
二人で顔を見合わせた。
まさか登録してあるだなんて…
一人でこっそり 喜んだ。
マイと別れた後も、アキとはメールが続いた。
なんで登録していたの?
あんまり話したことないのに
一番気になった。
『だってリオは俺のお気に入りだもん(笑)』
だって。
体中がくすぐったくなる。
そんなこと言ったってどうせ彼女いるくせに!
心にもないことを、かわいげなく言ってしまう
『そうだけどー、クラスの中で一番かわいいのはリオだと思う!』
彼女…いるんだ…
一人でこっそりとショックを受けた。
彼女ってマユでしょ!最近なかいいもん!
飲み会の時にも隣にいた。
集合授業の時にもいつも近くにいる。
なんとなくいやな気がしていた。
『そうだよー。昨日からだけどね。あと1日早くリオからメールきてたら何か違ったかも♪』
そうなんだ…
えっ?昨日!?
昨日!?まだラブラブじゃないっすか!
オジャマしてごめんね(笑)
このときから、あたしらのすれ違いは始まっていたんだね。
マイと一緒に遊んでいた時。
なんとなく、クラスの人にメールを送ってみようって話になって
なんとなく、アキにメールをしてみることになった。
『さて、あたしはだれでしょう(笑)』
登録なんてしてると思わないから、イタズラと思って気楽に送ってみた。
アキに初めてしたメール。
『リオでしょ?登録してるもん知ってるよ(笑)』
二人で顔を見合わせた。
まさか登録してあるだなんて…
一人でこっそり 喜んだ。
マイと別れた後も、アキとはメールが続いた。
なんで登録していたの?
あんまり話したことないのに
一番気になった。
『だってリオは俺のお気に入りだもん(笑)』
だって。
体中がくすぐったくなる。
そんなこと言ったってどうせ彼女いるくせに!
心にもないことを、かわいげなく言ってしまう
『そうだけどー、クラスの中で一番かわいいのはリオだと思う!』
彼女…いるんだ…
一人でこっそりとショックを受けた。
彼女ってマユでしょ!最近なかいいもん!
飲み会の時にも隣にいた。
集合授業の時にもいつも近くにいる。
なんとなくいやな気がしていた。
『そうだよー。昨日からだけどね。あと1日早くリオからメールきてたら何か違ったかも♪』
そうなんだ…
えっ?昨日!?
昨日!?まだラブラブじゃないっすか!
オジャマしてごめんね(笑)
このときから、あたしらのすれ違いは始まっていたんだね。
