ゆっくりドアを開け、ベットにうつ伏せになった。 
 
顔を横に向け、フーとため息をついた。 
 
あの時・・・何で祐輔に抱きついたんだろう? 
 
自分でも不思議だった。 
 
私はアキラが好きなんだよね・・・? 
 
自分でも不安になるくらい何も分からない。