「じゃあ美優さんの後ろの席ね」 「はい、わかりました」 すかさず、私は要に聞いてみた 「要、美優だよ…なんで生きてるの?」 「初対面だよね、なんのこと?」 要が生きているっていう事実 どうしても動揺が隠せなかった…