俺はそれから自分の教室へ帰った。そこには親友の海斗がいた。

「おい!健人、どこ行ってたんだよっ心配しただろ!」

「あぁー海斗か・・・ごめんごめんちょっと散歩してて」

「へぇ~お前が散歩・・・ハハッなんか笑えるわ!」

「俺だって時には息抜きしてぇんだよ!」

「息抜き?ハハッやっぱこいつおもしれぇ」

「はぁ~もう、一人で笑ってろ!」

そう言って俺は自分の席についた。そこに俺の席の隣の子らし気人物が来た。

それは、美月だった・・・

ドキドキドキ・・・

美月は顔が真っ赤で俺は熱でもあるのかと美月のおでこに俺のおでこをくっつけた。

すると美月はどんどん顔が赤くなってきた

ドキドキドキ・・・

俺、自分からこんなことしといてドキドキするなんて・・・

そう考えてるうちに美月はどこかへ行ってしまった・・・