「ねぇ、交換してよっ!」
「え?」
「あ、ずるいよ!私と交換!」
「あー、はい。」
「.....えっ!?」
「え?いいよ、交換でしょ?」
.......ちょ、おい、まじかよ!
驚くほどあっさりとくじを渡してしまい不覚にも焦った。
「コラー、そこ。決まったもんは変えるなよー」
担任の救いが入り、俺は密かにガッツポーズ。
ふと、彼女をみると....
「.....んー」
困ったように眉を下げていた。
え、俺嫌われてる...?
なんかしたっけか...?
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