「おじゃましまーす・・・」

  「そんな緊張しなくても。小さいころは毎日くらい来てたのにな!」

 「うん・・・変わってないね・・・」

  「だからそんなかたくなんなョォ!すぐ犯したりしないから」


 佑介は笑いながら言った。

   私は”すぐ”って言う言葉に反応した。


  「・・・すぐ・・・?」

 「俺だって男だから・・・」

   2人で真っ赤になってテレビを見ていた。