甘い甘い最後のキス


 「・・?ァ!ああああごめん」

 私は佑介にまたがる形だった。

 「何?誘ってんの?」

 「ばかッ!」


 佑介は笑っていた。


   すごく幸せを感じた。


   なんだ。。幸せなんて近くにあるんじゃン・・。

    「 じゃなくて!!!  」

 「!?!?何いきなり?」

   「知ってる?ウチのお母さんと佑介のお父さん結婚するらしい!」

  「あー!知ってる!昨日の晩聞いて言おうと思って忘れてたんだ・・」
 
 「私たち兄弟になるんだよね??」

 「?!!!!そっか!結婚するから・・ええ??どうすんの?」

   「てか今気づいたんだ・・ばかだよね」