天下一のチャラ男が一途に?






人がいつもより多いせいか
いつもより周りがうるさく

普段の俺なら苛々していた
だろうけど今の俺はそれが
救いだった。

気が紛れて。


俺が不機嫌だって宏樹達に
バレても周りがうるさいから
だろうと思うだろうから

とりあえずいいかと思った



「はい!お待たせ!」

しゅうちゃんの声が
聞こえたかと思うと
机の上に置かれてく料理。


いつものだ。

いつものというのは
オムライスの事で
シンプルなんだけど
俺達4人が大好きな料理


勇「来たぁ!」

翼「うまそー」

宏「しゅうちゃんありがと」



よし食うか!




《いただきます!》