僕には沢山の友達がいる。 エロいDVDを見てはしゃいだり、 カラオケに行ったり、マックでだべったり 服を買いに行ったりできる友達がたくさん。 でも、彼らだって気づいてるはずだ。 僕が心から笑えないことを。 笑えないんじゃないんだ。 笑いたくもないんだ。 そんな僕に相対して君はよく笑う。 僕を挑発する。 忌々しい。 どうして君なんかが 僕を虜にするほど綺麗に笑うんだ。 僕は、君に憧れすぎた。