「と、言われてもなぁ」 正味、優愛ちゃんしか興味ないし と言おうとして止めた。 「もうっ!愛菜ちゃんったら、高校でも友達作らないつもり?」 ぷくっとほっぺを膨らます。 い、癒しだ。 神様、ありがとう。 「うん(  ̄▽ ̄)」 笑顔で答える私。 「何その笑顔!憎たらしいー!!」 今度はほっぺを赤らませて怒る。 これまた可愛いから、どうしようもない。