その温もりを。


「まぁ、深帆は素直じゃねーからなー。

オレがリードしないといけないんすよ。」


…なんだかんだで武智も深帆のこと大好きなんだな。


「いいね、あついわー。」


「ぶはっ…なんだよ、それ。

せっかく探してきてやったのによー。」

ブツブツとふてくされ始めた武智。


「すみません。」

「いーえ。

ってか、オレじゃなくてもいいんだけどさ。

深帆は山センに呼び出されちゃったし、

龍と足立はなんかイチャついてるし、

空は落ちこんでたからさ、オレが来たー。」