その温もりを。




「で?なになにプレゼントって!!」


沈黙を破ったのは北見。


「っ…別に……はいっ!!」


ドンッと北見の胸に袋を押しつけた。


「…なに?これ。開けていいの?」


キョトンとした顔で北見は袋を見た。


「っ…勝手にすればっっ」


鼻歌を歌いながら北見は袋を開けた。



「マフラーだっ!!

やべー、あったかそーっ!!」


喜んで…くれたみたいだな。



「よかったね」

「琴名、さんきゅー!!

明日から早速つけるわ。」


明日って…もう今日だけど。