龍鬼と私。

なんの騒ぎかと言うと…。





私の種目の1つである騎馬戦の下で前をやりたがっている3人。





私は誰でもィィんだけど。





「よーし、じゃんけんだ!!!!」




亮汰が言う。




『望むところだ!!!』




双子が答える。





『じゃーんけーん………』




「やっぱ俺だよなー♪」




勝ったのは亮汰だった。
言い出しっぺなのに…恐るべし。





双子は残念がっていた。






楓は見て笑っていた。





俊は俊はいつものように雑誌を眺めていた。






双子が悔しかったのか、イキナリ亮汰に向かってクッションを投げ始めた。
亮汰も投げ返す。
枕投げみたい………(苦笑)



様子を見ていたら、私にもクッション飛んできた。
勿論ムカついたから投げ返してやった。