LOVE PRECIOUS


ナツキside


アイの我が儘で付き合ったtreasure hunt

何か、嫌な予感がするんだよな…

こう…何かを失うような…

「それでは位置についてください!!」

アナウンスど島の反対側に待機をする。

「死にたくないよー!!」

ナオはお菓子を握りしめて叫んでいる。

「もし、何かあったらすぐに逃げて下さい。」

隣にアイがきて言った。

「まぁ、死にはしねぇだろ。」

この言葉に自信はないがとりあえず言っておく。

「ではっ!
始めっ!!」

始まった。
これからが本番だ。