LOVE PRECIOUS


アイside

「うわぁ~
お祭りだあ!!」

目的地に着いた私たち。

船から降りるとそこはすでにお祭り騒ぎ。

「じゃあ買い物分担な。」

ナツキさんがメモを取り出した。

「はいはーい!
俺はお菓子専門な!」

ナオは一目散にお菓子のお店へ行ってしまった。

「全く…」

「じゃあ僕がついてくね。」

「あぁ任せた。
買いすぎないようにしてくれ!」

ナツキさんはため息をついてシンさんに言った。

その言葉にシンは手を上げてナオを追っかけた。

「次は、」

「俺達三人で食糧だな。
あとお前ら二人は日用品。」

最後雑ですよ。ナツキさん。

なんてことは言えず。

「了解でーす!」

ハルと一緒に日用品を買いにでた。