キスされた!!

さすがの私でもこのくらいは分かる。

「いやー!!」

あまりの衝撃に思わずナツキさんを殴ってしまった。

「あ・・・!!」

やってしまった。

この後には悪夢がぁ・・・

でもその悪夢は訪れず・・・

「な、ナツキさん?」

恐る恐る倒れているナツキさんにこえをかけた。

「スー・・スー・・」

「寝てるし・・」

はっ!!

‘ナツキは酔うとたち悪いんだよ。”

「つまり・・」