「お、アイ!
 起きたのか?!」

ルカさんが酒瓶をもってこっちにきた。

「これは一体…」

「ん?パーティーだよ?」

シンさんが私にくっついているルカさんを離した。

そういえば、ハルが好きとか言ったのにこんなことするとは…

彼氏候補なし!!

「頭を殺られて脳震盪起こしたんだよ。」

シンさんは私の頭を撫でた。

「迷惑かけてすみません。」

「クスッ、その可愛い顔に免じて許してあげるよ。」

「な、ななな!!」

「かわいーなーw」

「可愛くないですよ!!」

そうだ、可愛くなんてない!!

シンさんの目はまちがってます!!

「アイもこっち来てお菓子くおーぜ!」

ナオが私を、呼ぶ。

「お菓子もいいけど、しっかり野菜も食べなきゃ!!」

私はナオの隣に座って言った。