LOVE PRECIOUS

レオside

自分自身の心が死ぬ…

アイの言葉は俺の心を強く揺さぶる。

“レオ。”

「!!」

レナの声がした気がする。

いるはずないレナの声が…

”レオ…私達は二人で1つだよ…“

そうだ…そうだった…

“私の分まで生きて”

「レナ…レナ!!」

俺が死んだらレナも死ぬ。

俺の心が死んだらレナの心も死ぬ。

「レオさん…」

ふわりと俺の体を包む何か。

「地球はほんとに丸いのか一緒に確かめましょう?」

「アイ…お前は…」

分かってて言ってるのか…

「レナさんもそれを望んでます。」

俺は誓うよ…レナ…

お前の夢…どんなことがあっても

叶えてやる。