LOVE PRECIOUS

「じゃあ連れ戻して来ましょうか?」

「!!」

何だこいつの目…

いつもの目じゃねぇ…

俺を軽蔑するような、そんな目だ。

「もしレオさんに止めをさせると言うのなら…」

アイは胸ぐらをつかんでいる俺の手を握り、手を離させた。

「私はあなたを許しません。」

「何だと…」

こいつは何を言いたい。
俺に何を…

「ナツキさんは…」

アイは服をきちんと直しもう一度俺を見た。

「レオさんを人殺しにするんですね。」

「!!」