レオside

今の…アイがやったのか…

突然俺達の間に現れたアイ。

俺とゼロを同時にぶっ飛ばした。

「大丈夫ですか?」

にこっと笑うが頭を殺られているらしく血まみれの顔で笑われた。

「何故邪魔した。」

俺の質問にきょとんと首を傾げた。

「だって、拳銃出てたの気づいてなかったですよね?」

「拳銃…だと?」

「はい。あのまま行くとレオさん死ぬとこだったんで。」

俺には…見えてなかった…

しかも…こいつの目…楽しそうだ…

何もんなんだよ…