LOVE PRECIOUS

レオさんの悲しい過去…

家族との別れ…

こんなに辛いことはない…

でも…レナさんはほんとにレオさんにゼロを殺して欲しいのだろうか?

「あー!いたいた!」

「ナオ!!」

「遅いから心配して探さしちゃったよ。


シンさんは優しく微笑んだ。

「すみません。帰りましょう!」

私は皆に謝って家に帰ろとした。

『カタンッ』

「え…?」

物音が聞こえた。

皆は気づいていない様で家に向かって歩いている。

「何だろ?」

物音がした方へ足を運ぶ。

「…拳銃?」

岩影にあったのは拳銃。

「これは…」

拳銃には”ZERO“
と刻まれていた。

「レオさんに…!」

立ち上がったその時だった。

『ガツンっ』

頭に鈍い痛みが走った。

「っく…」

私の意識はそこで途絶えた。