その時だった。
「ダーリンっ!!」
「「「「「は?」」」」」
ベットにいたはずの女はダーリンと叫びながらアイの元に抱きついた。
「あのさ。
あの子今アイのことダーリンっていったよな?」
「…俺にも聞こえた。」
「俺にもだ。」
「ダーリン!
会いたかったわ!!
私怖くて怖くて!」
女はアイにべったりくっついている。
その光景に俺たちは言葉を失った。
これは…一体……
「はぁ…
やっぱりお前か。」
なのにも関わらずアイはため息をついて女を見る。
「やっぱりって何よ!
これはやっぱり私たちの愛の力!」
きゃっ!
と顔を赤くしながらアイにいう。
「まてまて!!
君は何か勘違いしてるぞ!?」
ルカは多分女がアイの事を男だと思っていると思ったのか弁解へ向かった。
「なによ!
あんたなんかよりアイの方がずーっとかっこいいわよ!!」
「ひぃ!!」
噛み付くような攻撃にルカは壁へ逃げる。
「あのさ。
何回もいうけど会うたんびにダーリンはやめてくれよ。
しかもお前に会う時は何時もおかしな出来事に巻き込まれてるじゃないか!」
「スイッチ、入ってるね?」
横でシンが面白いものを見るように笑う。
「もう俺はよくわかんねぇよ。」
「それに、
みんなが勘違いしてるから一回はなれてくれ。
ジェーン!!」
「んもうっ!
しょうがないわね!!」
アイの説得によりジェーンと呼ばれた女はアイからはなれた。
