LOVE PRECIOUS




「よそ見してんなよ小僧!!!」



「うるさいなぁ!!!」


私は切りかかって来た敵の剣を止めそのまま蹴りを喰らわす。


しかも小僧じゃないし!
一応女ですけど!!


「っぐぁ!!」


その後もひっきりなしに敵が襲いかかる。


『助けて…
早く私を…』


「!!!」


急がないと時間がない!!



「どけ!!!」


私はそのまま声のした方へ走り出す。


「貴様はここでしね!!!」


今度は大柄の男が立ちふがった。


「ちっ、あんた相手してる暇なんてこっちにはないんだよ!!!」


「アイ!!」


すると大柄の男の後ろからナツキさんが現れた。


「この扉の向こうか!?」


どうやら声の事を聞いているらしい。


今1番近いのはナツキさんだし、
任せるしかないよね!!


「そうです!!
行って下さい」


私は男の攻撃をよけながらナツキさんに言った。



ナツキさんは分かったといって扉へ入って行った。


「ちっ、
てめぇら!
やつをおえ!!」


敵が一気にナツキさんが入って行った扉へ向かう。



そうはさせない!!


『パンっ!パンっ!』


「あんた達の相手は私がする!!」

私は男の間を通り抜けて扉の前に立ちふさがった。