??side

ある島でたまたま会った手頃な海賊ども。

俺のさくせんを実行するのには丁度都合がよかった。

だから俺の力で船を乗っ取ってやった。

「…邪魔だ。」

あいつの一言でみんな恐怖を抱いて逃げてった。

「やっぱりそこら辺のグズどもじゃダメか。」

「俺はあいつらとは違う!!」

俺が乗っ取った奴等の中で一番強いやつ。

「まぁ、役にはたたないな。」

意気がってるだけの男さ。

「お前には興味ない。
そこを開けろ。」

あいつの目はもう…

「私はその後ろに用があるんだよ。
…なぁ…ユキ。」

この俺しか見えていない。

??side終わり。