17歳、BPD患者です。



「こっち向いてって言ったのに
 言うこときかない沙耶が悪い。」

「…っ!!」

「もう1回…だめ……?」

「………だめじゃ……ないっ…。」








この繰り返しで
私は乗るはずだった19時の電車を
背中で見送った。




「ごめんね?」


と何度もいいながら
私の終電まで一緒にいてくれた貴司くん。



私はその時間の間
何度死にそうになったかはわからない。


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