「あ、そうだ 今日何時に帰るの? 俺、車だから何時でもいいけど。」 「あ…19時の電車…」 「そっかあ。 んー。どっか座れる場所ないかな」 「…あ! 駅裏の公園なら座れるよ!」 「まじ? じゃ、行こっか。」 そう言って 左手を差しのべてきた貴司くん。 引かれるかのように 私の右手が貴司くんの左手に重なる。 私、手繋いでる…。 私、やっぱり ¨彼女¨なんだ―…。 .