「お待たせっ!! …どう!?これ!! 付けてみたんだけど、似合う?」 私が昨日あげた時計が 貴司くんの左手首で動いていた。 キラキラした目で 小さな子供みたいに聞いてくる貴司くん。 「っ…似合うっ! 似合うっ!すっごい似合ってる…っ」 「ありがとね。大事にする!」 この時、私も時計になりたいな なんて考えてる自分がいた。 .