「っ…。」


心臓がいつもの何倍も動いてる…。




包装紙さえも愛しく感じ
破ることなくゆっくり開いた。

中には手の平に収まるほどの
小さな白い箱。


静かに、ゆっくり、開けた。




すると…


.