「なんですか?」



「このゲームはいらんかね?」



そう言うとゲームソフトをバックから取り出した。



あたしの頭の上にはてなが飛び散っていた。



「どんなゲームですか?」



あたしは不思議に思いながら老婆に聞いてみた。



「冒険ものじゃ」



それだけ言うとあたしにゲームソフトを無理矢理持たせ気がついたらもう居なくなっていた。



なんだろうか?



あたしは不思議に思いながら家に帰った。