チンピラ達はさっきの威勢は何処にいったのか 腰が引けている。 なーんだ。つまんないの 久しぶりに腕が鳴ると思ったのに 優希「やっぱつまんないから任せる。サード」 優斗「はぁーその呼び方辞めろ。」 だってぇぇぇぇぇ。 仕事の時はコードネームで呼べって言われてるんだもん。 まぁ、優斗になら任せられるよね。 優希「早く片付けてね」 優斗「まかせろ、!」 刹那血飛沫が飛んだ。 優希「さー帰ろ」 夜の道に真っ赤な影が二つ。