背中を合わせて【完】

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バイトが終わった零が携帯を見ると、圭からメールが入っていた。


『話したいことがあるから、零の家で待ってる。』


圭には零の家の合鍵が渡されてる。


零はほとんどバイトで家に居ないから、いつでも圭が家に来られるようにと。


家に帰ると、メールの通りに圭が居た。



「お疲れ。」


「うん。で、どうしたの?」



冷蔵庫から飲み物を出して圭に渡すと、圭は紙袋からお弁当を出した。