背中を合わせて【完】

「とりあえずコンビニ行ってなにか買ってくるから。」


「俺も行くよ。」



ベッドから起き上がろうとする零を阻止して未夜は零の家を出る。



「ちゃんと寝てなよ!」



零の家からコンビニに行くと、コンビニって便利になったなーと、改めて感じる。


スーパーほど食材があるわけじゃないから、病人の身体を考えた食事を作るには十分とは言えない。


それでもなにか温かいものを食べさせてあげたかった。