家に帰ると、 急いで自分の部屋へ。 そしてしばらく放置していた 宝箱を取り出した。 開けるとなかには… 「やっぱり…」 あの男の子と女の子が手を繋いでる 表紙が特徴の絵本が出てきた。 これに違いない。 あの絵はこれだったのだ。 久しぶりに読んでみる。