男の子が私に何かを言う。
でも何を言ってるのかわからない。
ただ私は笑顔になっていた。
そして、男の子は去っていった。

こんな夢を私は何度も見た。
あの男の子はいったい
何て言っているのか…

あの絵のことも、夢のことも何も分からず
むしゃくしゃする日々が続いていた。

そして数学もなく、
会話は止まったままだ。