紅龍〜過去に囚われし少女〜




うん、なんというか意外過ぎて言葉にならない。確かに、馬鹿ではないと思ってたけど、学年1位だとは予想もしなかった。


というか、1位は巧だと思ってた。一番真面目そうだし。




『へぇ、じゃあ巧は?』


「私は、3位くらいですよ」



でもやっぱり、上位には要るんだね。流石というかなんというか。



「みぃちゃんは勉強しなくていいの?」


『だって、今更じゃない?』



というのは言い訳で、ただ面倒だからというのは秘密だけど。



「不良高だからって油断はだめだぜ?」


「そうそう!規則緩い分、テストは凄く難しいんだよ!」



なんか、馬鹿二人に言われても説得力がないきがするんだけど。多分、勉強しなくても勝てる気がする。


そんな二人のノートをちらっと見るが、あまりの酷さに呆然としてしまう。