紅龍〜過去に囚われし少女〜




二人とは反対側のソファーに腰をおろす。

暫く経ってもだが、誰も言葉を発しようとはしない。



―――…沈黙。



二人のどっちでもいいから喋ってよね。


この沈黙を先に破ったのは、













『で、どうするの?』




紛れもない、あたしだ。