校門のまえに着いたところでチャラ男が後ろから何やら文句を言いながら走ってくる。
「ちょ、2人とも酷いんですけどー、俺置いて先行くとかぁー!」
とにかく五月蝿いヤツは放っておこうか。そんな事を考えていると、
「五月蝿いヤツは放っておいていいから」
どうやら、赤髪男も同じことを考えていたみたいだ。なにげに以心伝心。
「乗って」
そう言うと赤髪男はもはや定番となってきてる高級車のドアを開けた。そしてあたしは迷うことなく乗り込んだ。
乗った後“呑気なヤツ”と赤髪が言ったきがした。てか、言ってたけど気にしない事にしよう。

