紅龍〜過去に囚われし少女〜




大切ねぇ、まぁそれが合ってるのかは知らないけど。本当に面倒事は勘弁して欲しいんだけど。




『で、あたしはあんた等に拉致られればいいの?』


「へぇ、話が早くていいね。まぁそうゆうこと」


「ってか、あんた変わってる。普通敵のチームに自分から拉致られるヤツいないだろ」




まぁ、普通はそうだけどあたしの場合は、



『ただ面倒なだけ』



――プッ


「あはは、姫さん最高ー!面倒とかマジうける!!」



チャラ男爆笑。お腹を押さえ、しかも涙目になってる。何が面白いのかさっぱり分かんないんだけど。



「はぁ、取り合えず着いてきてもらうから」




いまだに爆笑してるチャラ男を放っといてあたしと赤髪男は歩きだした。