千年かけて恋をしました






「桜・・・。」

お姉さんが話し出す。

「悪かった・・・。

 でも 私はお前にとっての

 愛しの人を

 奪ったりなんかはせん。」

「なら・・・どうして・・・。」

「私は・・・

 久道に頼ってしまったのだ。」

「・・・?」