千年かけて恋をしました






「お前が久道か。」

「え。あ・・・はい。そうですけど。」

目つきの悪い女がそこにいた。

威厳を持った目がギラリと輝く。

「久道様 助けてください。

 お願いです。助けて。」

如月は嘆く。

「え・・・?何から?」

俺は問う。

「この者は 悪人です。

 久道様・・・私

 殺されるかもしれません。」

「はぁ?」