一時期、音信不通だったなんて思えないよ。 「花蓮、俺の卒業式が終わったら、迎えに来るから」 奏太さんはそう言って、去って行った。 「仲いいわね〰〰」 理紗が私の脇腹を肘で小突く。 「あんな派手な喧嘩して、別れようとか言ってたくせに」 私は下を向いた。 「なのに、この春に結婚するんでしょ」 げ…。 もうばれてるの!? せめて、同窓会までは秘密にしときたかったよ!(⇐何年後の話だろう?)