直後、 ドアが開いた。 「大変なのっ!」 よりによって 入ってきたのはクソババァ。 まぁ、俺の母親。 「なんだよクソババァ」 俺の言葉に一瞬、クソババァは俺を睨み 「一大事!」 胸を押さえて言った。 珍しいな、クソババァっていうと怒るくせに。 明日は雨か?