それでも私の夜中に抜け出す癖は抜けなかった。 だって先輩に会いたいんだもん 先輩は暇潰しだとしても 私にとってはとっても大切な時間なんだもん 怒られるのなんて平気平気~♪ 今日もギュうって抱きしめてもらえるかな?手を繋げるかな? 先輩の服着れるかな? もしかしたらキスとか…きゃー/// 一人妄想を繰り広げる私 さすがにキスは付き合ってもないんだから、ねぇ しないでしょう それでも私は期待していたりした(笑) 先輩が私を好きって思ってくれてるんじゃないかって私はどこかで思っていた。