「遼紀は今病院にいるの… 2週間前 交通事故にあって、まだ意識不明なの…」

「うそ…意識取り戻しますよね?」

「分からないわ…ごめんなさい。」

「そうですか…ありかとうございます。
なにかあったらすぐ連絡ください。」

「はい。」

その後 私は泣いた。
沢山ないた。

遼紀がいなくなるかもしれない…

そう思うと、涙が溢れて止まらなかった…