集合場所に行くと、すでに他の人たちはそろっていた。 『遅いぞ~?』 『ごめんごめん!!』 陸が笑いながら言う。 『じゃあ始めようか!!』 『着火~!!』 みんな一斉に花火に火をつけた。 バチバチと大きな音を立てて色とりどりの光が飛び散る。 ちょっとでも慎と話がしたい… あたしは慎を探した。 見つけた慎は、愛海と一緒にどこかに行っている。 何で・・・!? みんなは2人が消えたことに気づいていない。 き…気になる… あたしはちょうど消えた花火をバケツにつっこみ、二人の後を追った。