その日は 幸樹のベッドで一緒に寝た。 幸樹の抱き心地が良すぎて 思いっきりくっついた。 そんな私の気持ちに答えてくれるように 頭を優しく優しくなでてくれた。 くだらない話しをしていたが いつの間にか眠りに落ちてしまった。 好きな人の腕の中にこうしていられることが こんなに幸せなことだと思わなかった。 この幸せがずっとずーっと続きますように。