そこで俺は 決心したんだ。 これからの俺の人生 夏音が隣にいてほしい。 だから 好きだ。と伝えた。 「………好きって………私のことを??」 「あぁ。だから…付き合ってほしい…」 「幸樹…。………私 今日ね。幸樹ともっと一緒にいたいと思ったんだ。…………私も…………幸樹が好き」 「……えっ!!??……好き!!??…すげぇ……すげぇ嬉しい!!」 思わず夏音を抱きしめた。